SSブログ

【製品レビュー161】偽物 iPod nano (5G) [AV]

DSC01879.JPG

・製品 偽物 iPod nano 8GB (5G)
・販売価格 150元(約2,200円)
・目撃日 2010年5月4日
・お買得度 5.5

(製品紹介)
製品レビュー124でお伝えしたiPod nanoの偽物ですが、今回も1年ぶりに中国・シンセンに行って目撃してきたiPod nano 5世代の偽物を紹介します。

(製品レビュー)
今回も本物と比較してもらいたい。よく見るとサイズも違うし、比較すると偽物とすぐわかる。しかし、単体で見るとぱっと見わからないかもしれない。

DSC01880.JPG

下の面を見ると、本物とヘッドフォンジャックとドックコネクタが逆になっている。実は、昨年のモデルも逆なっていた。このあたりが「オリジナル品」とでも言いたいのだろうか? (笑)

DSC01881.JPG

偽物のiPod nanoにも、ちゃんとカメラが存在する。動画の他に、静止画も撮れるところがAppleより進化している。解像度は良くないみたいですが・・・。そしてiPodやAppleマークを平気で使っているのが悪質である。

DSC01882.JPG

起動すると、これまた普通に立体化したAppleロゴが現れる。ここまですると罪の意識はないのだろう。

DSC01886.JPG

起動すると作りはダサいがちゃんとiPodっぽく表示される。ビックリするのは、昨年のはクリックホイールには対応していなかったが、今回はクリックホイールに対応している。認識は、良くないようだが、一応許容範囲のようだ。

DSC01887.JPG

なんと横にすると画面が横になる。

DSC01888.JPG

それにしても中国は、コピー天国である。ソフトウェアも平気で売られているし、iPadの偽物もあるらしいが、今回は見かけなかった。こんなものを買っては決していけません。ちゃんと本物を買いましょう。


【製品レビュー153】SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-RS10 [AV]

bdz-rs10_01.jpg

・製品 SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-RS10
・定価 オープン
・購入価格 59,800円(税込) 20%ポイント付
・購入日 2010年3月3日
・お買得度 8.0

(購入動機)
SONYのレコーダーは安っぽくなっていてあまりオススメできるものではない。しかし、これは父親に買ってあげたので、一番安いからというのとテレビがSONYだからという理由で購入。

(製品レビュー)
最上位機種であるBDZ-EX200を酷評しましたが、あれは価格が高いという意味で辛口の評価とした。しかし、このBDZ-RS10は価格的に判断すれば良い製品だと言える。もちろん電源を切ったときの時計表示ができないのは相変わらず。
しかし、画質に関しても充分であり、シングルチューナーなのでW録画はできないが、価格的に見て割り切れば安いので許せる。一般の方には、これで充分な製品だと言える。
機能的にも「おまかせ・まる録」が付いていて、とてもおりこうさんである。最近の機械に弱い父親には、これで充分満足してくれたはずだ。
ブルーレイの画像も標準以上にキレイな映像を映し出す。既に、販売完了になっていて後継のBDZ-RS15が出ているが、5万円台で買えれば充分な製品と言える。

(URL)
http://www.sony.jp/bd/products/BDZ-RS10/


【製品レビュー149】SONY ウォークマン NW-X1060 32GB ブラック [AV]

NW-X1000_B.jpg

・製品 SONY ウォークマン NW-X1060 ブラック 32GB
・定価 オープン
・購入価格 35,800円 (税込) 10%還元 3,580ポイント付
・購入日 2010年1月10日
・お買得度 7.5

(購入動機)
購入動機は、ブルーレイディスクレコーダーで録った番組を外で見たいという気持ちから購入を検討。そういう意味では、PSPgoも候補に挙がっていて、どちらにするか悩んでいましたが、音質がいいということで、最終的にはSONY最高峰マシンを購入することに・・・。
S Masterがどのくらいの威力を発揮するのか興味のあるところ。ということで、Windowsマシンは持っていないので、音楽転送はHDDプレーヤー NAC-HD1を使用して転送することに・・・。(すでに生産終了)

(製品レビュー)
iPodで言うとiPod touchと同じジャンルに属する製品である。
FM、ワンセグ、YouTube、写真、音楽、動画、ブラウザと一通りの機能が付いている。液晶は、3型の有機EL液晶である。タッチパネル対応製品だ。
まずは良いところからの紹介になるが、音質はやはり素晴らしいの一言に尽きる。iPodとは比べものにならないくらいの音質である。さすがはSONYと言った感じ。一聴しただけで差がわかるくらいiPodより優れる。そう考えると、最近のiPodは音に関しては進化していない。昔の機種の方が音が良かったりもする。
付属のイヤフォンも付属という点からしたら素晴らしい音が出てくる。ノイズキャンセリングは、まだ試していないが、本当にいいと思う。FMの音もちゃんと聴けるクリアな音だ。
NAC-HD1から転送した音楽データはATRAC 3 256Kbpsだが、これでも音がiPodにはない音が出てくる。これにはビックリだ。iPodも、もう少し音質にこだわったモデルを限定でもいいので出してほしい。とにかく音質に関しては、iPodは太刀打ちできない音質を誇る。
しかし、この製品には欠点も多く存在する。まずはブラウザが使い物にならないことだ。iPod touchはSafariで、無線LAN環境が良ければ使えるレベルになっているが、このNW-X1060は使い物にならない。とにかく遅い。YouTubeに関しても同様に遅い。
あとインターフェイスもシンプルにできているようにも見えるが、使ってみると直感的に操作できない。見た目以上に使いにくい印象を受ける。SONYのインターフェイスは、センスが感じられないことが多い。ソフトのプログラマーがセンス無いのだろうかと思ってしまう。アイコンが単色なのも、最高峰をうたうマシンとしては寂しい限りだ。
裏面に製品名やシリアルが記載されているシールが貼ってあるが、これもセンスのないものだ。ただ貼ってあるだけで、微妙にずれて貼ってあるし、二流メーカーの製品かと思ってしまう。こういうのは、窪みを付けて貼るものであり、昔のSONYでは考えられない事だ。最高峰マシンなのだから・・・。ちなみに、そのシールに大きく「MADE IN MALASIA」とある。せめて最高峰マシンなら日本で作って欲しいものだ。
音質はダントツでiPodより勝っているが、それ以外はすべての面でiPodに劣っているといっても言い過ぎではない。一般的に、音質にうるさいユーザー以外は、iPod touchをオススメする。

【製品レビュー146】SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-EX200 [AV]

bdz-ex200_01.jpg

・製品 SONY ブルーレイディスクレコーダー BDZ-EX200
・定価 オープン
・購入価格 150,000円(税込)
・購入日 2009年12月15日
・お買得度 7.5

(購入動機)
ブルーレイディスクは、2006年にPanasonic DMR-BW200、2007年にSONY BDZ-X90、2008年にPanasonic DMR-BW930と毎年1台のペースでPanasonicとSONYを交互に購入してきた。今年は、SONYの番ということで検討していたが、今使っている2台のレコーダー・BDZ-X90は500GBでDMR-BW930は1TBなので、容量としては見られる限度を超えているので、必要としていないので見送る予定でたった。
しかし、魔が差したというべきか・・・。とある理由で安く買えたことで、衝動買いする事に・・・。
ちなみに、BDZ-EX200は2009年秋のSONYのハイエンドモデルである。HDDの容量は2TBもある。これを買ってしまった理由は、KDL-46XR1を買った事にある。ハイエンドモデル同士で使いたかったという事だ。贅沢だが、これが趣味だから仕方ない・・・。

(製品レビュー)
25万程度で売られている製品だが、確かにそれだけのことがあるマシンであるのはすぐに納得できた。見た目はBDZ-X90と変わらないが、天板が樹脂からアルミ板に変わっていて、BDZ-X90よりもさらに金をかけているのがすぐに分かる。画質もパッと見で良くなっているのが分かる。しかし、逆の見方をするとBDZ-X90が、とても金の掛かっていた製品だというのが、改めて分かった。正直、わざわざBDZ-EX200を買わなくてBDZ-X90でも良かったのではないかと思った。
BDZ-EX200はソニーのエンジニアが妥協せずに作った唯一の製品だと分かる。下位モデルは、コストダウンを徹底したマシンのようにしか見えない。
元々、ソニーはPanasonicに比べて部品点数が多く、明らかにコストがPanasonicより掛かっており、儲けが少なかったはず。それを今回のシリーズで徹底したのだろう。なので、今回のSONYのシリーズは、BDZ-EX200以外は安くなるはずだ。実際、昨年より値崩れが激しい。
このBDZ-EX200ですが、画質・音質・容量などに関しては申し分ない。特に良さを感じたのは音質だ。本当に音がいいのだ。DVDやBruRayディスクの音は良くないと思っていたが、それが「あれっ?」と感じさせてしまうほどである。画質に関しても、BruRayディスクの画像をストレートに出し切っている。画質のいいディスクだと本当に凄い画像が再生される。DVDのディスクも、逆に粗が見えてしまうが、それをうまく処理して許容範囲の画質で見る事ができる。さすがは現時点での最高峰モデルである。
しかし、SONYには克服しないといけない弱点が存在する。それは、MPEG4に圧縮して録画している時の動作である。
このマシンも含めて、SONYのレコーダーはダブルチューナーモデルがほとんどである。BDZ-EX200の他に、BDZ-RX100(1TB)/RX50(500GB)/RX30(320GB)があるが、このダブルチューナーマシンは、MPEG4に圧縮して録画できるのはチューナー1だけで、チューナー2は通常のDRモードでの録画になってしまう。つまり同時にMPEG4圧縮録画ができない。ちなみに、Panasonicのダブルチューナーモデルも同様だ。大手では、シャープがMPEG4同時圧縮録画が可能である。それは、まだ我慢するとして、一番おかしいのはソニーのマシンだけ、MPEG4圧縮録画している際は、BD/DVDディスクの再生ができない。これは酷い仕様である。このような買わないと気づかない仕様を隠している(または過少表記)のはおかしいと思う。きっと買うまで知る人はほとんどいないはずだ。
自分は、2台持っているので支障はほとんどないが、一般的には1台しかレコーダーは持たないわけで、この仕様は早急に改善すべきだ。おそらく速いCPUを搭載すれば簡単に実現できはず。
昔は、Cell TVみたいなワクワクするような製品は、ソニーが作る事が多かった。最近のソニーは、本当につまらないメーカーになっている。
話は、反れましたが、BDZ-EX200は一部のマニア以外は必要のない製品であり、個人的に一番のオススメは、Panasonic DMR-BE870(1TB)が一番のオススメです。

(追記)
この製品は、電源を切ると時計表示されません。昨年までのモデルは常時時間表示があったはずですが、今回のシリーズはエコを意識しているのか矢印キーまたは決定キーを押すことで5秒間表示されますが、すぐに消えてしまいます。常時表示するような設定もなく、時計表示がなくなっただけで、かなり使いにくくなった感じになります。なぜ、設定で消灯と常時表示の切り替えを付けずに省いてしまったのか理解に苦しみます。今までの買い換えユーザーからしたら、必ず不満に思うでしょう。早急にフォームウェアなどで変更してほしいものですが、ソニーにメールで問い合わせしたところ、今のところ仕様の変更などで対応予定もなく、表示するにはリモコンで操作して一時的に表示するしかないとのこと。ほんと最近のSONYはヘボ会社になったものだ。
昔のSONYだったら、東芝のCell搭載テレビみたいな画期的なものをいち早く作る会社だったのに・・・。ほんと残念です。
タグ:BDZ-EX200

【製品レビュー141】46型液晶テレビ SONY BRAVIA KDL-46XR1 [AV]

KDL-46XR1.jpg

・製品 46型液晶テレビ SONY BRAVIA KDL-46XR1
・定価 オープン
・購入価格 299,000円(税込) 15%還元<44,850ポイント付>
・購入日 2009年11月3日
・お買得度 9.0

(購入動機)
リビングにある36型ブラウン管テレビの調子が、最近悪く、映らないときがあったので、そろそろ限界かと思い、購入を決意。しかし、このテレビはリビング用ではなく、あくまで自分の部屋用である。自分の部屋の46型液晶テレビSONY KDL-46X1000を無償譲渡という事で、リビングに設置するのである。
この製品、正直いろいろ悩んでいた。東芝の46ZX8000という機種も選択肢にあり、どちらかにしようかと思っていて、決めかねていたからだ。仕様を見ると東芝の方が魅力を感じ、一時は東芝の46ZX8000に傾きかけていた・・・。同じ最高峰同士であり、LEDバックライト搭載という点も同じ。(バックライトの方式は違うが・・・。) いろいろ店に行って、見比べたが、映し方が違うせいか甲乙つけがたい。それに46ZX8000はエコポイント36,000ポイント付くが、このKDL-46XR1はエコでないのか基準に達していないからかエコポイントは付かない珍しい製品なので、最終的に10万円近くの価格差が生じるのが46ZX8000に決めようと思っていた理由だ。
しかし、いろいろ検討した結果、SONY好きとしてSONYの液晶を買わないと、ずっと後悔し続ける気がしたので、最終的にはSONYブランドに決めた。選択肢は、最高峰モデルのKDL-46XR1しかなかった。部屋が大きければKDL-55XR1が欲しかったが・・・。

これで自宅にあるテレビは、すべてがSONYの液晶テレビになった。自宅のテレビは、すべて地上波デジタルに対応を完了した。家族が3人なのに、4台あるとは贅沢かもしれないが・・・。
ちなみに、このKDL-46XR1ですが、現時点(2009年11月)ではSONYの最高峰モデルで、SONY唯一LEDバックライト方式の液晶テレビである。SONYでは4倍速液晶を推しているが、こちらは2倍速液晶であり、近いうちに新製品が出るものと思われる。この製品は昨年の秋に出たモデルなので、例年だと、秋に新製品が出ているはずだが、開発が遅れているのか未だに、この製品がハイエンドモデルとして君臨している。

ちなみに、この製品が出たのが2008年10月。初めの想定売価は、598,000円だった。1年経つと半値以下になる。テレビとブルーレイレコーダーは、決して新製品の時に買ってはいけない。これは、こさぴー家電購入の鉄則である。

(製品レビュー)
2009年11月7日に到着し、早速使用を開始。
一言で言うと、「画質がいい!!」やはりSONYの最高峰モデルは凄かった。バックライトLEDは、他の液晶テレビとは比べものにならない良さがある。倍速処理だが、うまく映像を映し出してくれる。安く探せば、さらに半値で46インチが買えるだろうが、高くてもこれを買って良かったと思う。
音も最高とまでは行かないが、テレビにしては音がいいと思う。
何よりデザインが高級感らしい。デザインに惚れ込んで買ったといっても言い過ぎではない。ポイントを差し引いて計算すると25万円台だが、この価格帯から現時点ではオススメのマシンだ。
しかし、それより安いSONYのモデルは、あまりオススメはしない。現時点では、REGZAのZシリーズが一般的にはオススメだ。
リモコンは、赤外線タイプと無線タイプの2つが付属されている。狭い部屋だが、2つあるととても便利だ。

(ホームページ)
http://www.sony.jp/bravia/products/KDL-46XR1/index.html

【製品レビュー125】SONY Bluetoothレシーバー DRC-BT15 B [AV]

DRC-BT15.jpg

・製品 SONY Bluetoothレシーバー DRC-BT15 B
・定価 オープン
・購入価格 ¥8,980 (税込) 898ポイント付
・購入日 2009年6月22日
・お買得度 7.5

(購入動機)
もともとBluetoothなんてものは高いだけで、個人的にずっと敬遠していたデバイスであった。しかし、iPhoneがMusic対応のA2DPに対応したという事で、興味がわいてきて購入してみることにした。この製品は、ヘッドフォン端子が付いているタイプで、自分の使っているヘッドフォンが使えるので決めた。色は、今回のブラックの他にホワイトモデルもある。

(製品レビュー)
AppleのiPhoneを使うのに、SONY製品を使うのは何か変な感じがする。
iPhoneとのペアリング作業は、DRC-BT15のPowerボタンを7秒ほど押し、iPhoneに登録する。とても簡単な作業である。一度、登録してしまえば後は簡単である。
音は、日頃使っているイヤフォンを使ってみましたが、直に繋げたものと差はあまり感じない。切替時にノイズが出るのはいただけないが、それ以外はあまり不安を感じない。
何故、これを買ったかというと、夏場の暑い時期は薄着をするので、胸ポケットがないので購入したのである。
ちなみに、DRC-BT15本体では停止と再生、ボリュームしか使うことが出来ない。早送りや曲のスキップには対応していない。iPhone側の問題なので仕方ない。ちなみに、電話機能はDRC-BT15側で受けることも出来る。
一番不満なのはサイズである。バッテリー内蔵なので仕方のないことだが、厚みがあって重い。クリップも弱いので、使っているとクリップが外れ落ちることもしばしば・・・。
おもしろい製品だが、8,980円という価格を考えるとiPod shuffleを買って使った方がいいかもしれない。
おもしろい製品ではあるが、万人にお勧めできる製品ではない。

【製品レビュー124】偽物 iPod nano (4G) [AV]

DSC01631.JPG

・製品 偽物 iPod nano (4G)
・販売価格 118元(約1,500円)
・目撃日 2009年5月4日
・お買得度 5.0

(購入動機)
製品レビュー84でもお伝えしましたが、iPod nanoもどきの製品は、中国に行けば偽物がたくさん存在する。前回は、iPod nano 3世代目にそっくり品をお伝えしましたが、今回はiPod nano 4世代目のそっくりをレポートする。
売っているのは、中国のシンセンという工場が密集している場所にある電気街みたいな場所である。確か、本物のiPodも生産している場所でもあるはず・・・。

(製品レビュー)
上の写真を見ただけでは、きっとApple のiPod nanoだと普通に思うだろう。年々、進化しているようにも見える。本物と並べても、パッと見では分かる人は少ないのではないか。

DSC01632.JPG
ちなみに、左が本物のiPod nanoである。よく見ると偽物の方がサイズが大きい。

DSC01634.JPG
ドックコネクタとイヤフォン端子が逆になっていて、全体的な厚みも偽物の方が大きい。

DSC01635.JPG
裏側。偽物iPodにはアップルマークがない。

DSC01636.JPG
起動すると、いかにも偽物という感じのアップルマークで起動する。

中身は、普通のMP4プレーヤーであり、クリックホイールもボタンを押して操作するなど安っぽさが見える。また作りもいい加減で日本では絶対に売れない代物である。しかし、4GBで約1,500円という価格は安い。ちなみに、ドックコネクタはiPod純正と同じものが使え、充電も可能だ。約1,500円の価格の中にUSB-Dockケーブルと日本で使える電源アダプターまで付いてくるので驚きの安さだ。

こんな製品を作る中国って、本当にある意味凄い。ちなみに、iPhoneの偽物やiPhoneの小型版として、iPhone miniやiPhone nanoも販売されていた。
この手の商品に興味がある方は、中国のシンセンの電気街に行ってみることをオススメする。最近、治安が以前より悪くなったので、危険かもしれないが、自分はいつも一人で行っているのですが、特に危険な思いをしたことがない。
香港から電車で行けるので、香港ついでに行ってみることをオススメします。貴重な経験が味わえます。

【製品レビュー123】CREATIVE インイヤーヘッドホン EP-630 [AV]

EP-630.jpg

・製品 CREATIVE インイヤーヘッドホン EP-630
・定価 オープン
・購入価格 ¥2,980 (税込) 298ポイント付
・購入日 2009年5月10日
・お買得度 8.0

(製品レビュー)
ネットではフィリップスのSHE9700と共に話題になっている低価格ヘッドホン。早速、買って聴いてみた。確かに、¥2,980という価格を考えれば、しっかりした音である。しかし、SHE9700と比較すると、ちょっと不満が出てくる。同じ価格帯のSHE9500といい勝負といったところか。
けど、EP-630しか聴かなかったら、個人的にはこれでもいいと思った。良いものは、やはり評価されるのだ。
個人的には、ちょっと足してでもSHE9700を薦めるが・・・。コストパフォーマンスを考えると、SHE9700にかなう製品は多分ないと思う。それほどSHE9700は偉大な製品なのである。



【製品レビュー119】32型液晶テレビ SONY BRAVIA KDL-32F1 [AV]

KDL-32F1_B.jpg

・製品 32型液晶テレビ SONY BRAVIA KDL-32F1
・定価 オープン
・購入価格 79,800円(税込) 10%還元<7.980ポイント付>
・購入日 2009年4月26日
・お買得度 8.0

(購入動機)
親の寝室に液晶テレビをということで、導入する為に安い32型を物色。KDL-32F1が8万円を切ったので、底値と思い購入。

(製品レビュー)
40型も買っているので、新鮮みはないが、やはり薄いからか32型には見えず、21型ブラウン管からの買い換えですが、あまり違和感なく交換が終了。
倍速処理をしているKDL-32F1ですが、あまり画像は期待していなかったんですが、価格的に考えれば、とてもお買い得だと実感。安ければオススメできる機種です。

(この製品は買いか?)
多分、もう買えないと思いますが、79,800円以下で売られているのならば買いです。親も大満足です。

【製品レビュー115】PHILIPS インイヤーヘッドホン SHE9850 [AV]

SHE9850.jpg

・製品 PHILIPS インイヤーヘッドホン SHE9850
・定価 オープン
・購入価格 --
・購入日 2009年4月9日
・お買得度 8.5

(製品レビュー)
SHE9700に衝撃を覚えたフィリップスのヘッドホンですが、その最高峰も聴かなければと思い、早速、手に入れてみた。市場売価が12,800円とSHE9700の3倍以上するので、どのくらいいい音がするのか期待大である。
バランスドアマーチュア型のヘッドホンで、見た目にも高級感がある。特に、パッケージは箱形で、とても高級感があった。中身を開けると、アルミ型の収納ケースやイヤーチップが4種類(S/M/L、Comply Foam Tips)も入っている。さすがはハイエンドモデルである。
音の評価ですが、細かく書くのは好きではないので、簡単に評価します。個人的には人間の耳の聴こえ方は、誤差があると思っているので、ひとつの意見として聞いてください。
簡単に評価すると、個人的評価の音は、やはりSHE9700よりもクリアで音が力強く、さすがはフィリップスの最高峰ですね。しかし、SHE9700とは音の傾向が違う感じで、兄弟モデルには見えません。価格的に3倍の価値は微妙ですが、いい製品だと思います。

(この製品は買いか?)
市場売価が12,800円という意味では、買いとは言いにくいですが、商品的には素晴らしい製品なので、他社の1万円を超える製品と比較している人には、使ってもらいたい製品ではあります。
万人向きという意味では、やはりSHE9700が一押しですね。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。